母子地蔵尊の開眼法要が執り行われました!

 本日、長野県は善光寺本堂にて、高田松原の倒木松を使用し、制作された母子地蔵尊4躰の開眼法要式が行われました。
 昨年末に善光寺様からありがたくもお話をいただき、東京芸術大学のご協力によりスタートしたプロジェクト。陸前高田では「お地蔵制作に協力する会」(熊谷光人会長)を立ち上げ、準備を進めています。
 1月4日にサンビレッジ高田にてノミ入れ式を行い、その後、東京芸術大学の薮内教授のもと、研究室スタッフの手により丹精込めて制作が進められてきましたが、ついに本日、善光寺様の皆様により魂入れが実現しました。
 今後、2ヶ月間、本堂の傍らにお祭りされ、三躰が陸前高田の普門寺に、一体は善光寺境内に、向かい合わせに安置されるとのこと。鎮魂のお地蔵さんがいよいよお姿を現した瞬間。感動です!



【お地蔵尊のお姿。右三躰が陸前高田へ。】



善光寺事務局、東京芸術大学のみなさんと協力する会メンバー】



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特派員(茅ヶ崎市