2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仮設住宅に入浴剤を贈呈(登別市・京丹後市)

陸前高田市の仮設住宅で暮らす住民に対し、入浴剤各2,200個を贈呈。27日より登別市「湯の華」・京丹後市「まゆのお風呂」を1世帯にそれぞれ1個配布しました。 派遣元自治体の特徴を活かして仮設住宅に暮らす方に何かできないかと考え温泉の入浴剤を贈ること…

「陸前高田災害FM応援プロジェクト」〜陸前高田から京都府京丹後へ〜

2月11日、大分県大分市の「エフエム大分」に引き続き、今年の第2回目「陸前高田災害FM応援プロジェクト」の放送は京都府京丹後市の「FMたんご」!! 本日の「たんごモーニングサンド!」内で「ゆめの町 陸前高田の今は・・・」 というコーナーが設定…

無縁墓地身元不明納骨式と慰霊碑除幕式〜身元不明者へ祈りをささぐ〜

15日、東日本大震災犠牲者無縁墓地身元不明納骨式と慰霊碑除幕式が、普門寺で開かれました。普門寺では、市内で発見され身元が分からない遺骨を安置しており、今回無縁墓地には14柱納められました。遺骨を納めた箱を入れる四角い墓穴を25ヶ所準備して…

復興に係わる交通量〜登校指導から〜

陸前高田では、瓦礫の処理や復興に係わる事業により土木作業が増加している。 土木作業では主たる国道が利用されていて、朝・夕には渋滞が発生する。 内陸部から陸前高田に連絡する道路の一つに国道343号がある。 この道路は、直線も多く車輌はスピードに…

「奇跡の一本松」古里に〜設置作業始まる〜

12日午前9時半頃、昨年9月12日に保存に向けて伐採が行われた陸前高田市の「奇跡の一本松」の跡地への設置作業が始まりました。 3月1日までに幹部分、5日までに枝葉部分が設置される予定。 3月22日に市は、一本松保存事業の完成式典を予定。 幹部…

被災市役所庁舎解体すすむ

東日本大震災で多くの方が犠牲となった、市役所庁舎の解体が進む。 本年度、被災地に残る公的施設の解体が進められてきて、献花台があった市役所庁舎。多くの人々が手を合わせ、犠牲者の慰霊の場所となっていた。 現在、追悼施設としては、タピック45に設…

【放送予告】「陸前高田災害FM応援プロジェクト」〜陸前高田から大分へ〜

昨年12月27日、茨城県水戸市の「FMぱるるん」に引き続き、今年の記念すべき第1回目「陸前高田災害FM応援プロジェクト」の放送は大分県大分市の「エフエム大分」!! 「陸前高田災害FM」のパーソナリティ・阿部裕美さんが「エフエム大分」に電話出…

陸前高田の”未来”の創造者たち

●2月1日矢作保育所で節分の行事が行われました。 矢作保育所では、毎年節分の日に近くの”平根山”の鬼がやってくる。 事前に届いた鬼からの手紙には、 「矢作保育所の子どもたちへ 俺様は、いつもお前達をみているひらね山の鬼だ! 約束したのに俺様とのち…

葛城市有志による「あゆみ観音プロジェクト」〜材料の切り出し〜

「あゆみ観音プロジェクト」とは、復興を祈願し津波で流された「高田松原」の松を使って観音像を彫り、陸前高田市の寺に贈る計画。 来月3月10日には葛城市当麻の当麻寺中之坊で観音像の「のみ入れ式」、震災から3年となる来年3月11日には、陸前高田市…