2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

命のまちづくりを目指して

●第5回災害復興計画検討委員会が本日開催されました。今回が予定では最終回となります。市長、副市長、市幹部と委員のほとんどの皆さんが出席(50人)。活発な議論は予定時間を超えました。スポーツ公園予定地内の農業従事者への対応をどのようにするのか。…

初・出張開催!第18回ランチミーティング In 小友

何度かこのブログでもご紹介している「ガレキーホルダー」を制作しているENproject japanの中田源さんたち。 21日付のブログでの約束通り、今回は小友のガレキーホルダー制作現場にお邪魔いたしました。 小友町の高台にある築90年の古民家こそが、全国…

村上製材所でボランティア活動

本日27日(日)朝から村上製材所でボランティア活動をしてきました。 正確にお伝えしますと、岩手県奥州市前沢総合支所の職員やそのご家族の皆さんが村上製材所でボランティア活動するとの情報を得まして、普段お世話になっている村上富夫社長のお手伝いをし…

密着取材!読売新聞「被災地日記」

23日(水)のブログでも触れていますが、読売新聞盛岡支局の山内記者が、22日(火)から5日間掲載されている「被災地日記‐陸前高田プレハブ庁舎から」の取材を続けています。 本日は取材最終日。明日の最終回を飾るのは、我が復幸応援センターです。 始業前…

復興への願いを込め、民謡の響き高らかに!

11月23日(水)高田町の介護老人保健施設松原苑に三重県松阪市から結喜会のお二人が慰問に来られました。メンバーは小島誠伺さん(三味線)と小島玉子さん(尺八大師範)のご夫婦です。10月まで3ヶ月間当センターで勤務されました深田さん(松阪市)との…

心の復興を目指すカレンダー完成!

11月10日に本ブログでもご紹介させていただいた東日本大震災復興支援カレンダー2012「明日暦(あしたごよみ)」が完成しました。 【カレンダー表紙】 このカレンダーは株式会社カスミが、東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田の子どもたちに元気を届け…

白砂青松の御縁

20日(日)午後、京都府京丹後市より「琴引浜の鳴り砂を守る会」(以下、鳴り砂を守る会)の皆様がお越しになりました。 鳴り砂を守る会は、20年ほど前から京丹後市の琴引浜の環境保全に取り組まれているそうです。 19日、20日に気仙沼で「2011年…

松阪市中川副市長が来訪されました!

昨日、8月から3ヶ月間、当センターのセンター長としてご尽力された小林益久センター長(松阪市副市長)が勤務される三重県松阪市から、中川副市長がお見えになりました。 同行されたのは橋本環境部長、村田生活部長、加藤市政戦略部マネージャーのお三方。…

子どもの図書館「にじのライブラリー」

11月12日、今泉天満宮境内に仮設の子ども図書館「にじのライブラリー」がオープンしました。昨日午後、本ブログでも以前に紹介した、チーム福井の後藤勇一さんの紹介で見学に行ってきました。後藤さんは元福井市議会議員で、市議会中にも関わらず3月17日から…

まちを見守るふるさとの山

昨夜、みぞれが降り注ぐ道を生出基地へと戻りました。 いよいよ来ました、初雪です。 陸前高田市を見守る山、氷上山。 我が復幸応援センターから見上げている氷上山は、海にも山にも恵まれた風光明媚な陸前高田市のシンボルの一つです。 【センターから見上…

木材を使って  Part2

先日の本ブログでもご紹介いたしましたが、津波の影響を受け、立ち枯れた樹木を数多く目にします。 多くは杉林で既に葉が変色している様子です。民地に立つ樹木は倒木の危険性もあり、近隣の住宅を損壊する虞れもあり、対応が急がれます。 気仙町(上長部)…

桜ライン311 特別編

12日(土)に再び桜ライン311のお手伝いをしてきました。 公式には1回目が11月6日、2回目が来年の3月11日の予定でした。 しかし、今回は岐阜県内の高校生が「復興支援ボラバスねっと・かにかも」という団体を通じて、桜ライン311のお手伝いをしたいというこ…

第15回ランチミーティング!

9月9日にスタートした情報交換会「ランチミーティング」ですが、15回目を開催しました。お招きしたのは市民環境課の山本郁夫さんと村上裕太さん。戸籍、住民登録及び国民年金に関する窓口業務に加え、環境保全及び衛生に関する業務も担う部署で、日々大…

復興に向けて

11日(金)、復幸応援センターからほど近い竹駒町地内にて、100円ショップのキャンドゥさんがオープンしました。 以前は高田町のショッピングセンター内で営業していましたが、津波の被害により営業を休止されていました。 そして、震災からちょうど8カ月目の…

木材を使って…

このまちには今でも多くのガレキが山積みとなっています。でもその中には、まだ使えるものがあります。それは木材です。 この木材などを使用して、グラウンド整備用のトンボ(レーキ)を作ったらどうかと考えました。トンボは、野球だけでなくグラウンドを使…

復興支援カレンダー2012

昨日午後、北関東を中心にスーパーマーケットチェーンを展開する株式会社カスミの郄橋さんと有限会社アイビックの下条さんが復幸応援センターを訪ねてこられました。 【右から郄橋さん、下条さん、若林さん(茅ヶ崎市)、栗原さん(足利市)】 先月、株式会社カ…

復興支援グッズ MADE IN ALL陸前高田

11月6日の「桜ライン311」のお手伝いに参加した際、作業チームで一緒となったENproject japanの中田源さんたちとお知り合いになりました。中田さんらは震災後、北海道札幌市から陸前高田に入り、地道な支援活動を展開。今は地元のおばちゃん(熟女)…

鎮魂のサクラ 希望のサクラ

昨日、『桜ライン311』というプロジェクトの第1回目が行われました。これは、3月11日に津波が到達した斜面などにサクラを植樹して、多くの尊い命が奪われたあの痛ましい東日本大震災による大津波を後世に伝えようという地元の若者たちの案により立ち…

大盛況!たがだのわらしBa第3弾

11月3日(木曜日・祝日)に「たがだのわらしBa」という子育て支援イベントが小友町箱根山にある「市民の森」、「気仙左官大工伝承館」、「杉の家」にて行われました。 【受付の様子】 このイベントは地域子育て創生事業実行委員会が主催で、地域の人が支え合…

四国中央市の井原市長来訪

11月1日(火)四国中央市の井原市長が復幸支援センターにお見えになりました。陸前高田市の久保田副市長とコミュニティ・カンパニーとして起ち上がった「なつかしい未来創造株式会社」の橋詰真司取締役もお見えになり、復興を目指すこれからの陸前高田について…