密着取材!読売新聞「被災地日記」

 23日(水)のブログでも触れていますが、読売新聞盛岡支局の山内記者が、22日(火)から5日間掲載されている「被災地日記‐陸前高田プレハブ庁舎から」の取材を続けています。
 本日は取材最終日。明日の最終回を飾るのは、我が復幸応援センターです。
 始業前からおなじみの山内さんがセンターに登場。本日は第17回ランチミーティングのため生出基地から炊飯器持参です。

【取材風景】
 
 午前中、久保田副市長が当センターにお見えになりました。
 久保田副市長は気さくに応じていただけるので話が弾みます。副市長の地元の掛川茶でお茶っこしながら意見交換です。
 コンテナ商店街への支援、図書館への支援、矢作小学校改修の提案、地元木材の活用、復興交付金の活用などについて意見交換をいたしました。
 貴重なご意見をいただきましたので、少しでも陸前高田市の復興のお手伝いができるよう、当センター一同、頑張ります!

【久保田副市長との意見交換】 
 
 正午を回りました。
 本日の第17回ランチミーティングのお客様は観光物産協会のお二人です。
 第1回に続き2度目の登場です。
 高根沢町ご一行様からいただいた梨「にっこり」を切ってきました。
 観光のよもやま話から世間話まで、地元の方々ならではのお話をお聞きしました。
 アツアツホカホカのごはんをいただきながら、和やかな昼のひと時を過ごしました。
 佐々木さん、松本さん、ありがとうございました。 

【第17回ランチミーティング取材中!】
 
 読売新聞さんの取材も受けておりましたが、中日新聞さんにもご訪問いただきました。
 とある件について情報提供しましたので、良い形で記事にしていただき、多くの方々の目に触れることを願っています。

中日新聞の取材風景】
 
 こうして、山内記者の密着取材の一日は過ぎました。
 我々センター一同は、陸前高田に元気をもたらしたいとの思いで各地から赴いています。
 読売新聞さんの記事を通じて我々の取り組みを多くの方々に知っていただければ幸いです。
 
 さて、当センターから青年市長会加盟市向けに2点ご報告です。
 まず、当センターを窓口にした加盟市への陸前高田市復興グッズの販売についてですが、9月から取り扱いを始め、現在のところ6市に協力していただいております。売上額を観光物産協会に集計していただいたところ、相当な額のご協力をいただいております。
 今後も継続してグッズ販売に取り組んでまいりますので、ご協力をお願いいたします。
 
 続いて、10月17日のブログに掲載された「夢☆キャラプロジェクト」の応募についてです。
 加盟市にも募集のお願いをしておりましたが、11月17日に締め切られたところ、全国から350点を超える応募があったとのことです。
 久保田副市長からも加盟市の皆様にお礼の言葉をいただきました。
 現在、1次選考が終了し、陸前高田市の小中学生による投票が行われ、「広報りくぜんたかた」の新年号で発表されるそうです。

【夢キャラ】
 
 さて、昨日の若林さんの記事で須長が失踪したという前振りをいただいております。
 疾走しました。
 鹿の鳴き声響く夜明け前、生出の山里から復幸応援センターまで17kmのランニング通勤を実施。
 1時間57分の道のりでした。疾走には程遠い失速タイムですが…。
 道路事情を勘案し安全確保のためランニング通勤は今回限りといたしますが、身体も精神もMAXの状態で残り僅かな日々も頑張ります。

【ランニング通勤】
 
 過日の温水給湯器に続き、昨日は契約アンペアが20Aから30Aに強化されました。市役所の菊池部長、お気遣いいただきありがとうございました。
 冬支度も着々と進んでいます。
 
 がんばっぺし!
 
 須長敏明(足利市