復興への願いを込め、民謡の響き高らかに!

 11月23日(水)高田町の介護老人保健施設松原苑に三重県松阪市から結喜会のお二人が慰問に来られました。メンバーは小島誠伺さん(三味線)と小島玉子さん(尺八大師範)のご夫婦です。10月まで3ヶ月間当センターで勤務されました深田さん(松阪市)との関係もあり、松原苑さんでの演奏をコーディネートさせていただきました。お二人は今月21日から一週間の予定で東北各地を慰問して回っていられるとのこと。三重から仙台までフェリーで22時間。今回は特に陸前高田の皆さんを元気づけたいとの思いで遠路はるばるお越しになりました。
 演奏は伊勢音頭ではじまり、尾鷲節、夕焼けこやけなどを全員で歌うなど約1時間のコンサートに、集まったデイケアに来られているみなさん(約40名)は大いに盛り上がっていました。小島さん、遠方から本当にありがとうございました。気をつけてお帰り下さい。

【結喜会の演奏】

【なんと飛び入り参加も!お元気です!】

【松原苑です。高田町の高台に建ちます】

【キャンピングカーで三重県から】


 当日、栃木県足利市から届いたお地蔵さんの絵手紙100枚を松原苑さんに送らせていただきました。お描きになったのは清水重子さん。事務長の村上諭さんにお渡しいたしました。心温まる、ほっとする絵手紙でした。


【清水さんの絵手紙です】

【コンサート終了後、箱根山に復興への架け橋が、感動!】



 22日(火)は当センターの同僚である須長さん(足利市)の36回目のバース
デーでした。ケーキでささやかにお祝いしました。


 本日、「なつかしい未来商店街」アシスタントの種坂奈保子さんがお見えになりました。チーム福井の後藤勇一さんと一緒です。種坂さんは11月8日から陸前高田入りし、商店街の復興に向けた取り組みのサポートを精力的にされています。マイヤ滝の里店前にコンテナ商店街を展開する取り組み。我々も応援することとしました。まずは、先日ご紹介した「けせん朝市」に参加してみたいと思います。種坂さん、若い女性ですが根性入ってます!


 生出の宿舎に温水給湯器が設置されました。冬支度も進んでいます。
 通勤ネタですが、今日も通勤ウオーキングでした。生出川の清流沿いを1時間、国道の山崎ショップまで逃げたところで後発の車に追いつかれました。
 朝起きると同僚の須長氏がいません。はたしてどこへ行ったのか。詳細は次のブログで、、、

 がんばっぺし! 陸前高田

若林英俊(茅ヶ崎市