仮設住宅に入浴剤を贈呈(登別市・京丹後市)

 陸前高田市仮設住宅で暮らす住民に対し、入浴剤各2,200個を贈呈。27日より登別市「湯の華」・京丹後市「まゆのお風呂」を1世帯にそれぞれ1個配布しました。
 派遣元自治体の特徴を活かして仮設住宅に暮らす方に何かできないかと考え温泉の入浴剤を贈ることにしました。仮設住宅では、隙間風がありとても寒く、隣のお家との距離が近いのでストレスを感じやすい状況。私たちも実際に住んでみて一番思った部分でした。
 また、仮設住宅から外に余り出られない方もいるので、少しでもお家で温泉気分を味わってほしいという思いもありました。
 登別温泉「湯の華」は、単純緑ばん泉で浴槽にパックを入れて軽く揉みだしてください。パックを揉み過ぎると中の固い成分が出てきますのでご注意ください。「おいだき」は、ボイラーの故障原因になりますので避けてください。
 京丹後「まゆのお風呂」は、絹セリシン(保湿成分)配合でお肌しっとりとなり、乳白色のお湯が、体にやすらぎと疲れをほぐします。


岩手日報東海新報にも掲載されました。
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m02/h1302213.html岩手日報


苅田 篤史(北海道。登別市