AidTAKATAが第21回中央非常通信協議会表彰を受賞



5月25日、「第61回中央非常通信協議会総会」が総務省地下2階講堂(東京都千代田区)で開かれ、特定非営利活動法人陸前高田市支援連絡協議会AidTAKATAが第21回中央非常通信協議会表彰を受彰されました。


同表彰は、非常通信※の円滑な実施の確保を図ることを目的として、非常通信の実施又は非常通信協議会の運営に功績のあった個人及び団体を表彰するもので、平成2年から実施されています。


同法人は、東日本大震災において、臨時災害用FM放送局の開局・運用に多大な貢献をし、最新の災害情報や支援情報の被災者への提供に資することにより、未曾有の大災害時における地域住民の安心、安全に大きく寄与した功績などが評価され受賞されました。


同法人の統括責任者の菅野塁さんは、「表彰していただき感謝しています。市民の民さんと一団となって運営に励みたい」と話していただきました。


※非常通信:災害時等において、人命の救助、災害の救援、交通通信の確保         又は秩序の維持のために行われる無線通信



西川好彦(奈良県葛城市)