陸前高田市と立教大学が協定を締結


5月23日、陸前高田市立教大学が連携協力に関する協定を締結することで合意に達し協定書の調印式を同市役所で行われました。


調印式には戸羽太市長や、立教大の吉岡知哉総長ら約20人が出席。協定書の締結期間は5年間となっています。同大学は平成15年以降、当センターの宿舎がある矢作町生出地区で「林業体験プログラム」を行うなど学生と地域住民が交流してきたとので、震災後は市を全学的な重点支援地域に指定し、学生・教職員による「オール立教」の支援態勢を構築してきたそうです。


戸羽市長は「長いお付き合いが礎になっての支援に心強く思っている。もっといい流れをつくり、みんなが『友だち』になっていきたい」と述べられました。



西川好彦(奈良県葛城市)