“思い”は見えないけれど、“思いやり”は誰にでも見える


休日の過ごし方は、主に生出でランニングをしていました。
すれ違う人は必ず挨拶をしてくれます。時には、「頑張れ」とエールを送ってくださいます。


取材先で、「奈良から来ました」と言いますと、
何もしていないのに関わらず、「遠いところから来ていただきありがとうございます」と声をかけていただきました。


これらのことが、震災直後のCMで「“思い”は見えないけれど、“思いやり”は誰にでも見える」というフレーズを思い出させてくれます。


陸前高田のみなさんのように「思いやり」の行動を身体に覚えさせていきたいものです。




西川好彦(奈良県葛城市)