食卓に広がる陸前高田の海産物

陸前高田に関わるすべての皆様、あけましておめでとうございます。
また、昨年お世話になった皆様に感謝申し上げるとともに、微力ではございますが本年も引き続き陸前高田の応援を続けていければと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。




さて、最近は「陸前高田災害FM応援プロジェクト」の話題が多いですが、今回は別の話題を。


茅ヶ崎市では、一昨年11〜12月に復幸応援センターに派遣されていた若林さんの発案により、昨年末に職員にむけて陸前高田の海産物(加工品)を斡旋販売しました。



わたし自身、センター派遣中には多くの高田の海産物を食し、海のある地元・茅ヶ崎でも味わえない海産物の新鮮さを感じていました。
しかしながら、陸前高田では加工工場が操業を開始しておらず、持ち帰ることができなかったことを覚えています。


海産物は、間違いなく陸前高田の“財産”です。


その“財産”が、陸前高田を飛び出し、年末年始の家庭の食卓に広がりました。




半田 雄大(神奈川県・茅ヶ崎市