春の足音が聞こえはじめました

昨日の高田市内は雨でした。


生出を出る頃は雪が降っていて、出勤する車の中、雪の多い地方(金沢、佐久)から来ているお二人は「今日の雪は水分を含んで重いから、もうすぐ春だな」と言っていましたが、確かに今日は風はあるものの比較的暖かいです。

二十四節気の雨水を過ぎ、春が近いことが感じられると、古来から受け継がれてきた季節の移り変わりを知らせる言葉の正しさに、心地よい感覚を得ることができます。




さて、皆さんにお知らせするのが遅れましたが、今週から、この復幸応援センターに会員市から短期派遣の職員が来ることになりました。(今は希望を募っているところですので、随時入られることになります)

その第1号として来られたのが、愛媛県四国中央市の山崎幸美さん。

四国中央市では広報を担当されており、今回の短期派遣では、地元でのコミュニティFM開設を視野に、Aid TAKATAさんにおける災害FM運営や仮設住宅における情報共有の在り方などについて研修されました。

一週間の中で、フットワークよくあちこち飛び回り、2日目には早速ラジオの原稿読みにもチャレンジしたそうです。(聞き逃しましたっ!)



【Aid TAKATAの菅野さんとの打ち合わせ風景】


期間中、生出の宿舎にも泊っていただき、私の苦労(!?)をよ〜く理解していただきました(笑)

そんな山崎さんからコメントをいただきましたので掲載します。




1週間という短い研修期間でしたが、陸高に来ることができてよかったです。
自分の目で見て、感じて、住民の方とのふれあいを通して、これから先、自分にできることを少しずつ、そしてなが〜くやっていこうと思います。
今回の研修で得たことを生かせるようがんばんないとなぁ…。
陸高とともにがんばっぺし!!
四国中央市 山崎 幸美)



【右から2番目が山崎さん。頼りになるアネゴ!って感じです】



そんな山崎さんですが、すでに一関市へ移動され、午後からはあちらで研修を受けられています。
「一週間は短すぎるっ!!」と言いながら帰られていきましたが、私の派遣期間も本日をもって終わりとなります。
また次の記事でご挨拶はさせていただきますが、1か月であっても本当にあっという間で、なんだか寂しくて仕方がないです。
ただ、この短い期間にたくさんの方にお会いすることができたことは、私の人生において、素晴らしい財産になったと思います。
山崎さんもそんなことを言われて、名残惜しそうに一関市へ向かっていきました。



あっ、山崎さん、傘忘れてます!!





ありがとう!陸前高田
越智 美保(愛媛県新居浜市




山崎さんも愛媛県からお越しになりましたが、今週月曜日、我が新居浜市からも2名の方にセンターを訪問していただきました。




新居浜市 源代建設部長と高橋河川水路係長(左)です!】