トンボの輪!


(右がトンボを製作した村上製材所の金部長)

4月20日のブログで足利市の栗原さんが「被災した木材が、トンボに生まれ変わりました。」でご紹介しておりますが、当復幸応援センターの諸先輩方と下矢作にある村上製材所の村上富夫社長と従業員の方々が知恵を出し合い、被災した木材で作られたグラウンド整備用の「トンボ」があります。
今回、愛媛県四国中央市職員有志の協力により、わずかではありますが、四国中央市のグラウンドに置かせていただくこととなりました。

被災地のガレキはある程度撤去されていますが、津波が届かなかった場所などに仮設店舗が多く立ち並んでいる状況であり、市街地の形成、復興への歩みは少しずつ少しずつ進んでいる状況です。

このトンボを使っていただくことにより、少しでも支援の輪が広がることを願っております。

坂田真治(四国中央市