ヒマワリの移植作業

7月6日(金)、下矢作地区にあるヒマワリ畑で、ヒマワリの間引き作業を行ないました。陸前高田で復興支援活動をされている後藤勇一さんからの協力要請によるものです。見渡す限り辺り一面のヒマワリ畑でしたが、中にはもうすぐ花が咲きそうなヒマワリもありました。


その後、間引いたヒマワリを未来商店街の花壇まで運び、移植作業を行ないました。蒸し暑い中での作業でしたが、心地よい汗を流すことができました。


このヒマワリは、津波で海水につかった下矢作地区の田畑を再生しようと、地元の方々が中心となり、全国から届けられたヒマワリの種をまいて、植物の成長力と人間の持つ復興力を重ね合わせるという“タネっこまくべえプロジェクト”の一環として育てられています。


どんなときでも、真っ直ぐに太陽に向かうヒマワリ。
復興の新しいシンボルとして、元気に育っていってほしいものです。



【下矢作のヒマワリ】



新井田篤志(北海道網走市)