大城一郎八幡浜市長が戸羽太陸前高田市長、矢作小学校を表敬訪問


【左:大城八幡浜市長 右:戸羽陸前高田市長】


7月12日、大城一郎愛媛県八幡浜市長が陸前高田市戸羽太市長を表敬訪問いたしました。大城市長は昨年6月に陸前高田市を訪問しており、今回6月からの復興状況の視察と、八幡浜市民からの寄付金200万円の贈呈のため今回の訪問にいたりました。


戸羽市長と大城市長は共に昭和40年生まれで、全国青年市長会などで機会があるたびに基礎自治体としての役割やお互いの市政発展等、様々な行政課題に対し議論を交わしてきました。今回の訪問で陸前高田市における復興の現状、課題、問題点など様々な意見を交わされましたが、全国青年市長会としてまた、八幡浜市として出来ることは全力でサポートするとのべられました。


その後、陸前高田市仮設住宅等を視察したのち、矢作小学校を訪れ11日に学校給食として提供いたしました、みかんジュースの贈呈式を行いました。大城市長より「過去をかえることは出来ないが、未来はどんなふうにもかえることが出来る。陸前高田市の復興はまだまだ時間がかかるが、皆さんの力ですばらしい陸前高田市へと復興することを願っています。」と挨拶されました。


その後、児童会長の佐藤広一郎くんよりお礼の言葉があり、大城市長への質問コーナーへと移り、「市長になろうと思ったきっかけ」、「八幡浜市から陸前高田市に来るのにどのくらいの時間がかかるのか?」など、和気あいあいといした雰囲気で進められました。その中で、2年生の小野寺元気くんが「僕も大きくなったら市長になる!!!」との宣言があり、子供ながらに陸前高田市への想いがあふれているなと感動いたしました。



【矢作小学校2年生の皆さんと】


私も子供たちに負けず、今後もがんばります!






百合 優(愛媛県八幡浜市