陸前高田派遣での活動について講演させていただきました


9月11日、葛城市新庄地区民生児童委員協議会(巽滋保会長)の定例会、13日、同當麻地区民生児童委員協議会(奥田善啓会長)の定例会で、陸前高田派遣での活動について「慟哭を越えて−陸前高田、命のきらめき」と題し講演させていただきました。


講演では、民生児童委員の多くが被災し仮設住宅に入居している状態で、高齢者の現状把握や担当地区の変更など問題が山積していることを報告するとともに、減災に向けた取り組みや被災地への支援のあり方について話させていただきました。


参加者からは、「実体験を通した生きた話を聞くことができたことで活動の課題も見つかった。今後の活動に活かしていきたい」などと話していただきました。




平成24年9月13日 奈良新聞に掲載されました。



西川好彦(奈良県葛城市)