ツール・ド・三陸inりくぜんたかた

 去る8日(土)・9日(日)に「ツール・ド・三陸〜サイクリング・チャレンジ2012〜inりくぜんたかた」が実施されました。
 8日は前日祭として、鏡開きやステージイベントが行われ、9日には高田小学校を発着点として、広田半島を回る健脚コース(36.5km)と小学生から参加できるファミリーコース(15.9km)におよそ400人が参加しました。
 陸前高田市では過去にも自転車競技として開催されていたことがあるイベントですが、今回は速さを競うのではなく、陸前高田の人とまちを知り、自転車を楽しんでもらうものとして開催され、参加者は地元企業などによるブースやステージイベントなども楽しんでいました。
 全国青年市長会もこのイベントに後援をしており、会員市から12体のゆるキャラが集合しました。陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」とともに、出発見送りやステージでのキッズフェスタ、エンディングなど大忙しの1日でしたが、会場内でも大人から子どもまで記念写真撮影に引っ張りだこで楽しんでいただけたようです。私たち復幸応援センタースタッフもゆるキャラサポート係として参加しました。
 参加者の7割が県外参加者ということでした。自転車を楽しむだけでなく、陸前高田市の状況を実際に見てもらい、復興にはまだ時間と支援が必要であることも実感していただけたのではないでしょうか。


【行ってらっしゃ〜い!】


【我が松阪市の「ちゃちゃも」がセンターブログでおなじみの「蓮花ゃん(葛城市)」に会うことができました】


【ドキドキのステージ出演前】


ゆるキャラ大集合!】


【「ちゃちゃも」とともに松阪市から応援が来ました(右:松岡)。翌日は一本松保存募金への寄付のため市役所を訪問しました。】


 川合 正晃(三重県松阪市