8月30日(火)

イベントが終了して早くも2日が経過しました。
センターの皆は日焼けした顔で、イベント後の疲れが来ているようです。


そんな中、朝からセンターに来訪者がありました。
岐阜市の大西議員と町田市の今村議員です。
大西議員は臨床心理学士で、現在東北各地を回って被災者のカウンセリングをされているそうです。
また今村議員は、陸前高田のボランティアセンターで昨日もボランティアをされてこられたそうです。


その後、今度は来訪者ではなく宅配物が。開けてみると熱海市の小学生から陸前高田の小学生に宛てた応援メッセージが書き込まれた旗が入っていました。早速連絡を取り、長部小学校に持って行くことに(長部小学校には気仙小学生徒もいます)。


そうこうしていると、今回のイベントにも出店頂いた宮崎県えびの市から車椅子を寄贈したいとの電話がありました。現在、寄贈先を確認している最中です。


こういった全国の自治体・企業・NPO・団体からの提案や要望と、市民側のニーズをマッチさせるのがセンターの目的の一つでもあります。
大きなイベントが終わって一息ついた今、ここからがセンターの次の仕事の始まりと感じています。



さて、四国中央市の郄橋さんの派遣期間が明後日で終了ということで、昨日は橋勝商店の橋詰さん宅で郄橋さんの送別会を兼ねたバーベキューでした。
今日は村上製材所にて、またもや送別会のバーベキューの予定です(笑)。
ちなみに日曜は生出(おいで)地区にある宿泊施設「炭の家」で、ボランティアに来ている立教大学生達や地元の人達とのバーベキューでした。

こう書くとバーベキューばかりしているみたいですが(実際そうですが…)、こうして地元の人達と深い交流を持つことで貴重なお話をたくさん聞かせて頂けます。
これは非常に大切な時間であり、ここから市民の方々の本当の想いやニーズを知る事も少なくありません。

組織上、他の派遣されて来ている自治体と比べ、これは復幸応援センターにしか出来ない事であり、やり方だと思います。


そう思って、いざ、今日もバーベキューに行ってきます。



田崎 正浩(京丹後市