気仙朝市に行ってきました


 9月1日、復幸応援センターに着任しました四国中央市大西賢治と申します。2ヶ月という限られた期間で何ができるのか不安だらけですが、よろしくお願いいたします。
 当センターも復興街づくりイベントが終わり、第2ステージに入ったようです。まだ何も分からない中、日曜日に気仙朝市の会場を訪れてみました。この気仙朝市も、いよいよ来週の土日が最終となったようです。
 中に入ると、我がふるさと愛媛大学インターンシップで来ているTくん(大津市出身)がさわやかな笑顔で店番をしていました。スーパーの仮設店舗ができて以来、お客さんは随分と減ってしまったそうで、客足のまばらな中で、いろいろなお店の方々から街の様子などを教えてもらうことができました。
 震災後に活気づいた朝市がなくなるのは少し寂しい気もしますが、これから、それぞれのお店が仮設店舗へと移るなど、次のステップに進むと思うと、市民の力による復興は一歩ずつでも確実に前進しているんだなあ、と頼もしくも感じました。