おいで木炭まつり

10月29日(土)に「おいで木炭まつり」の前夜祭が行われました。内容は、供養・復興祈願としての人間ナイアガラ、そのあと静岡市葵区郷島の方々の郷島煙火保存会による手筒煙火が披露されました。翌30日には、本祭が催され多くのお客さんたちで会場がいっぱいになりました。私たち復幸応援センターの職員4名も、祭りのスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。岩魚のつかみどりコーナーでの子どもたちの歓声に、地域の方々もにこやかな笑顔で見つめてみえました。人々の結束の強さは、一週間前の会場までの沿道の草刈りに始まり、前日のテント張りなどの準備、当日の作業とみごとなチームワークでした。


また、祭り当日には気仙中学校の生徒たちによる「けんか七夕太鼓」の演奏が披露されました。気仙中学校の校舎が、今回の大震災で壊滅し、現在中学生たちは、廃校になった矢作中学校の校舎を利用して、授業を受けています。地域のみんなが関わり合いながら、復興に向けて頑張っている気持が、中学生の太鼓演奏からひしひしと伝わってきました。


三か月本当にお世話になりました。ありがとうございました。


がんばっぺし陸前高田!!


深田政己(松阪市