若い力を合わせて!

 昨日、けせん朝市のお手伝いに行ってきました。先日も本ブログにて紹介いたしましたが、商店街用コンテナも届きはじめ、これから本格的な展開をしようとしているけせん朝市ですが、この日は届いた支援物品を市場の近くに備蓄するためのテント張り。応援にやって来てくれた神奈川県茅ヶ崎市の若手職員とともに、ドーム型のテントを組み立てます。おそらく海外から送られたと思われるテントですが、これがテントなのかと恐る恐るボックスを開けると、組み立てのための設計図などなにもありません。完成写真を頼りに、若手4人が中心となり強風の中、四苦八苦しながら組み立ててくれました。被災地では現場合わせとなってしまうケースが多々あります。茅ヶ崎市のみなさんありがとうございました。陸前高田の状況を是非語り継いでいただきたいです。そしてまたいつか戻って来てくださいね。共通経験を持つ人間達による支援の輪を一緒に広げていきたいです!


【これをいったいどうすればテントになるのか、、】



【力仕事はお任せ!】



【強風で揺れるテントから支援物品を運び出す】



【入り口完成、あと少し】



【完成しました!強風もなんのその!】



茅ヶ崎市の若手、左から島崎さん、渡邊さん、小松さん、荒木さん】




 帰りにカモシカの家族3匹に出会いました。じっと見つめられてドキドキ。
岩手の大自然の中にいることを実感!


まだまだ、がんばっぺし!


若林英俊(茅ヶ崎市