祭りがつなぐ支援の輪
本日、愛媛県四国中央市の伊予三島秋祭り実行委員会から陸前高田市うごく七夕祭り実行委員会を通じて陸前高田市へ義援金が渡されました。
災害発生直後、全国的に各種イベント、大会、祭りの自粛というムードが存在しました。
伊予三島秋祭り実行委員会でも秋に控える例大祭の運営について協議されました。
そんな時、テレビで陸前高田市の「うごく七夕祭り」が放送されるのを観て大きな力をもらい、祭りを堂々と行うことができたようです。
そのような経緯から、伊予三島秋祭り実行委員会としては何とか陸前高田市に協力したいということで、今回の義援金贈呈式が行われました。
【福田代表(左)を通じて戸羽市長(右)に義援金が渡されました】
なお、この義援金は、うごく七夕祭り再建のためと学校教育に役立てられます。
戸羽市長からは「市民に元気を与える祭りをぜひ続けていってほしい」と。福田代表からは「祭りの継続を決意しました」との言葉がありました。
ここ最近、午前中はけせん朝市のお手伝いのためにテント内の支援物資(主に衣類)の整理をしております。せっかくいただいた支援物資も管理が行き届かず、残念ながら使えなくなるものも出てきています。そういうものは申し訳なくも処分せざるを得ません。何とかうまく管理できればと思うのですが…。
昨日は、村上製材所の村上社長からおでんの差し入れをいただきましたが、今朝鍋を返しに行くと、今度は秋刀魚の煮付けをいただきました。3人では食べきれないので、隣の観光物産協会のお二人にもおすそ分けしました。
【今日の昼ごはんは秋刀魚の煮付け】
昨日、私たちが住む矢作町に食堂ができました。その名も「やはぎ食堂」、分かりやすいです。
【宿舎から一番近い食事処(宿舎から約5km)】
仕事帰りに寄れるので、これから時々夕食時に使おうかと。
早速、本日帰りに寄ってみます。
村井将昭(稲城市)