真冬の陸前高田市でも・・・

  大寒を過ぎ、寒さも一息かな?・・・と思いきや、またまだ寒さ厳しい陸前高田市。肩を竦めて、陸前高田市役所第1仮庁舎を入るとこれまでなかった彫刻作品がお出迎え、職員の方に伺うと、「住田町の林業関係者で構成するSUMITAチェンソーアート杣遊(そまゆう)会さんより、一日も早い復興を願い寄贈されました。」とのこと。
 作品は、チェンソーアートでフクロウ、コイ、干支にちなんだタツノオトシゴとコンブの作品。同会は、これまでも震災後の被災者を元気付けるために仮設住宅団地や学校、保育園にも作品を寄贈されているそうで、「福を呼ぶ、不苦労」、「復興や幸せが早く来い」など思いのこもった作品が来客者を温かく迎えてくれています。




○小友町に鯨が漂着


 陸前高田市小友町字三日市の海岸に鯨が漂着した。という知らせを聞き、すかさず現場へ。海岸といっても、まだまだ地理感のない中で何度も車を止め、辺りを見回しても姿が・・・。
復旧作業を行う方に伺ってようやく現場に。
波打ちぎわに体長5メートル程の鯨の亡がらが漂着していました。
話では、10年以上前に迷い込んで来たことはあるようです。



陸前高田市久保田副市長さんとランチミーティングを行いました。


 昨年10月に当センター派遣されておられました足利市の金坂さんがお越しくださいました。今後の陸前高田市との交流事業の打ち合わせとのことで、地元に戻って勢力的に活動されている情熱がお話の中で伺え、今後見習わないといけないと実感いたしました。
  また、本日お忙しい合間の中で、久保田副市長さんと1月からの当センターの新メンバーでランチミーティングを行いました。和やかなで、情報交換などを行うことが出来ました。今後もよろしくお願いします。


がんばっぺし!

清 水 淳 一 ( 佐 久 市 )