陸前高田市建設業協会が表札を市に寄贈

7月4日(水)、陸前高田市建設業協会(阿部勝也会長)が高田松原の被災マツで製作した表札板7,600枚を市に寄贈しました。


寄贈は同市役所で行なわれ、阿部会長が戸羽太市長に目録を贈呈。戸羽市長は「高田松原のマツは、被災者だけのものではない。市民も喜ぶと思う」と述べられました。


加工作業を担った村上製材所の村上富夫社長は「市民の皆さんが使えるものとして表札を製作した。市内の全世帯に届けられるのは良い」と話しておられました。


今後、表札には「奇跡の一本松」がデザインされた焼き印が押される予定。寄贈に立ち会った当センターのメンバーが、その支援活動を約束しました。市内各世帯への配布は8月以降となる見込みです。



【阿部会長より戸羽市長に目録を贈呈】



【表札を製作した村上社長】




新井田篤志(北海道網走市)