青春と熱い仲間に感動
左から錦田(四国中央市)、守屋(四国中央市)、古畑(北本市)、山崎(高松市)
復幸応援センターを離れて、早くも1ヶ月以上が経過しましたが、来週、陸前高田を訪問することとしており、再び皆さんに会えるのを楽しみにしています。
さて、四国中央市は日本一の紙のまちであり、その紙のまちをPRしようと7月28日(土)と29日(日)に紙まつりを開催し、陸前高田の物産販売はもちろんのこと、桜ライン311や一本松保存の募金活動などを行いました。
なんとその物産販売には、私とセンター同期の埼玉県北本市の古畑さん、香川県高松市の山崎さんも駆けつけてくれ、30度を超える猛暑の中、大粒の汗を流しながら手伝っていただきました。
おかげで、物産は完売するとともに、多くの募金を集めることができました。
本当にありがとうございました。
また、紙まつりと同時に書道パフォーマンス甲子園も開催されました。
7月22日のブログには高田一中での練習の様子が報告されていましたが、書道パフォーマンス甲子園は、12人以内の選手でチームを構成し、音楽に合わせて大型の紙(縦4メートル、横6メートル)に6分以内に揮毫(きごう)、書家や演出家など5人の審査員が書の美しさや情感などを審査し、合計点を競います。
今年は、陸前高田の高田高校を含む11都府県19校が出場しており、高田高校は見事「紫舟賞」を受賞し、書家で特別審査員を務めた紫舟さんからは、「自分たちの言葉で書道パフォーマンスを表現し、見ている方にメッセージが伝わった」との講評をいただきました。
これまで一生懸命に練習し、大舞台で力を出し切った高田高校の部員の姿、そして短い期間ながら苦楽を共にした仲間の熱い行動に、本当に感動しました。