サッカーを通じた復興支援!(川崎フロンターレ第2回陸前高田サッカー教室)

 9月2日(日)、Jリーグの川崎フロンターレの全選手、監督・コーチングスタッフ、サポーター有志の方が高田小学校に来校し、「川崎フロンターレ選手会主催第2回陸前高田サッカー教室」が開催されました。

 川崎フロンターレ陸前高田市を訪れるのは、昨年に引き続き二回目。市内9小学校への教材(川崎フロンターレ算数ドリル)の配付など、震災以来、陸前高田市との縁を深めてきており、今シーズンも継続的な被災支援を掲げていることから、今回の開催に至りました。





○高田小学校に掲げられた横断幕。“FORZA”とは、イタリア語で「頑張れ」を意味しています。




○晴天の空のもとで行われたサッカー教室




○サポーターに向けて、震災当日の高田小学校の映像を放映。この映像は、サッカー教室前に選手たちも視聴したそうです。




○サッカー教室後には、元気いっぱいに走りまわった子どもたち、応援していた皆さん、監督・スタッフ・選手全員でバーベキューパーティーを開催!




 子どもたちにとってプロのスポーツ選手は憧れの存在です。そんな選手たちと一緒にサッカーをし、一緒に食事をした子どもたちの笑顔はとても印象でした。また同時に、そんな子どもたちを応援していた多くの人の笑顔や歓声が、会場内に満ち溢れていました。
 陸前高田市は、川崎フロンターレの心のこもったパスを受けて、もっといいまちになっていくと信じています。



半田 雄大(神奈川県茅ヶ崎市