届け!被災地の声

10月11日(木)愛媛県のラジオ局「南海放送」の番組「ゴゴモリ」に出演しました。
プレゼンターは、愛媛県では知る人ぞ知るディスクジョッキー「やのひろみ」さん。
10日(水)夜にいきなりの依頼で戸惑いましたが、以前に赴任していた職員も出演しているとのことで承諾しました。
質問内容は
「今の陸前高田市の様子は?昨年と比べての比較」
陸前高田市民の声を聞いての感想」
などでした。
私は、
「海岸沿いの瓦礫などは昨年と比較して着実に減っており、復興へ向かって進んでいる」
仮設住宅に住んでいる方々と自分の家が復旧し再スタートを切った人たちの間に心の隙間ができつつある。居住地の早急な確保が必要と感じた」
などと回答。
5分程度の出演ですが、大変緊張しました。
この日は震災発生から丁度1年7ヶ月。
岩手県では毎日、復興に向けた活動等の報道がなされていますが、東北以外の地域では少しづつ減ってきているのではないでしょうか。
私の居住している愛媛・四国でも、現地の様子をもっと伝えなければなりません。
今回の出演を通じて、少しでも現地の人たちの思いが伝わることを願っています。


*1

田邉 真二(愛媛県四国中央市

*1:センターから電話での出演の様子