復興支援シンポジウム&松本直美写真展in 四国中央市

10月6日(土)四国中央市のまちづくり団体「Four-C」の主催で「今、私たちに何ができるか」
というテーマを参加者と共に考えるシンポジウムが開かれました。


(シンポジウムの様子です。)


パネラーとして、陸前高田市より久保田崇副市長、観光物産協会の松本直美さんにご参加いただき、高校生からお年寄りまで200名を超える市民が、震災直後の様子や被災地の現状、仮設住宅での生活の話に耳を傾けました。

また、3名の地元高校生パネラーも「陸前高田市に行って、自分の目で見て、少しでも力になれれば」という心強い思いを述べ、復幸応援センターOB職員も加わって、中高生の修学旅行で陸前高田を訪れる企画ができないか・・・ということを話し合いました。

「Four-C」土谷会長からの「被災地の現状を知り、継続した支援を」との呼びかけに多くの共感が得られ、「桜ライン311」や「一本松保存募金」にたくさんのご協力をいただくことができました。
このシンポジウムを契機に、これまで以上に交流の輪が広がることを期待いたします。


さらに、我々復幸応援センターOBやボランティアで陸前高田を訪れた仲間が中心となり、会場入口で、松本直美写真展「砂の音」「陸前高田・復興ひまわり」を同時開催したほか、四国中央市の復興グッズ常設販売所「えぇ〜もん屋」の出張販売コーナーを開設し、ゆめちゃんグッズなどお馴染みの復興グッズや陸前高田のジャム、ジュース、せんべいなどの特産品を参加者にお買い上げいただき、用意した品物を完売しました。


(松本直美写真展)

(復興グッズ販売コーナー)



坂田真治(愛媛県四国中央市