沖縄県宜野湾市より参りました。

 沖縄県宜野湾市(ぎのわんし)宜野湾市役所より参りました普天間朝彦(ふてんまともひこ)と島袋辰典(しまぶくたつのり)と申します。派遣期間は11月12日(月)〜11月16日(金)までになります。



【左から普天間・島袋】


 12日AM8時に那覇空港を飛び立ち、東京から新幹線とJRを乗り継ぎ陸前高田市に着いたのはPM4時30分でした。


 13日は復幸応援センターの山本さん、石川さんの案内で陸前高田市の被災地の視察を行いました。テレビ等のメディアで被災地の報道を見てきましたが、実際に自分の目でみると予想以上の被害の大きさに愕然としました。


 14日はAM8時30分から災害ボランティアセンターを訪れ、15時まで災害ボランティアを行いました。側溝から土砂や瓦礫などを片づける作業を行いました。短い時間しか行っていませんが腰が痛くなるほどの作業で、これまで活動されていた皆さんのご足労を感じることができました。またPM5時から「陸前高田災害FM」に出演し宜野湾市普天間飛行場問題、災害ボランティア活動や被災地を視察しての感想などをお話しました。短い時間の中で、思った事を十分に伝えることが出来なかったかもしれないですが、関係者の皆様のご配慮で出演の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございました。

【左から島袋・普天間・石川・山本・パーソナリティ阿部さん】


 明日15日は気仙沼南三陸町の被災地を視察する予定です。


 短い期間ではありますが、被災地で見たこと、感じたことを沖縄に持ち帰り、市民、県民に伝えていきたいと思います。そして、私たちが今やるべきこと、これからやらなければいけないことを考え、災害に強い宜野湾市を作れるよう取り組んで行きたいと思います。


 沖縄は遠く離れた場所ではありますが、同じ日本国民として、互いに協力、支援していく関係をこれからも築いていけたらと思います。


普天間朝彦・島袋辰典(沖縄県宜野湾市