応援させていただきました!

愛媛県四国中央市の近藤です。
11月10日(土)、復幸応援センターでの任期を終え四国中央市へ帰る直前に午前中は、桜ライン311の植樹、午後からは、「はぴままカフェ in きらりんきっず陸前高田」の2つのイベントのお手伝いをさせていただきました。
なお、車での帰市に際し、移動距離が長いことから四国中央市より2人の応援部隊(大西陽介さん、福田泰之さん)がかけつけてくれましたので、2人にも一緒に参加していただきました。


桜ラインでは、資材の搬入や駐車場整理に携わることができました。
駐車場整理では、来場者の受入れをしていましたが、県外ナンバーの車が多く驚かされました。中には大型バス1台で参加された団体もあり、桜ラインの完成に向けて全国各地で支援の輪がつながっていることを改めて実感しました。


【資材の搬入をしています(左より福田さん、大西さん)】


また、10時30分から開会セレモニーが行われ、その後、苗の植付け手順について時間をかけて丁寧に講習が行われましたが、立派な桜の花を咲かせなければいけないこと、そのためには最初の植付が重要であることを感じました。


【桜ライン代表:橋詰さんのあいさつ】


高田大隅つどいの丘商店街で行われた「はぴままカフェ in きらりんきっず陸前高田」では、スーパーボールすくいのコーナーを担当しました。
このイベントは静岡県子育て支援団体「はぴまま実行委員会」が陸前高田市へ出張し、きらりんきっずとともにママや子どもにのんびり楽しめる一日を提供しようと行われたものです。


【スーパーボールすくいを楽しんでいます】


私たちが担当したスーパーボールすくいは、紙で貼ったすくい枠を使用するので思ったより難しく、すぐに破れてしまうこともありましたが、取れなかった子にほしいボールを渡すとうれしそうにしていました。
会場で子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿を見ることができ、元気づけられ陸前高田を後にすることができました。


二つのイベントに参加して、運営するスタッフの人手不足を感じました。イベントへ参加し、会場へ足を運ぶことも大事なことですが、今回のように運営ボランティアとして裏方に徹するという支援の方法もあるのではと考えさせられた一日でした。


近藤孝志(愛媛県四国中央市