「つながり」を大切にして、陸前高田の今を伝えたい

はじめまして、水戸市の堀江です。今週から、山本さん(埼玉県北本市)と二人体制で働いています。人との「つながり」を大切にして、陸前高田の現状を伝えられればと思っています。よろしくお願いします。
 
今日は取材等で市内5か所を周り、いろいろな方とお話をさせていただきました。
「いやあ水戸から来たの。大変ねえ」という会話から、
陸前高田手焼きせんべいを、センターでもPRしてよ」という要望や、
震災直後のこと、今後のまちづくりのこと、中には復幸応援センターの存在意義など深い話も。
 
これからもできるだけ陸前高田の皆さんとお会いして、お話を伺いたいと思っています。



【地域住民の憩いの場「みんなの家」がオープン】
この集会所は、被災した19本の気仙杉を柱に使っています。
枯れた杉を使うことにより再生を表し、上に向かって伸びていく思いが込められています。



【光が注ぎ込み、明るい空間の館内】
左から、山本(センター職員)、地域住民の皆さん、「みんなの家」の菅原みき子さん


堀江博之(茨城県水戸市