善意の心を渡しました
津波で甚大な被害があった陸前高田市にあります復幸応援センターに本日から来ました竹内勉(北海道登別市)です、よろしくお願いいたします。
また、たくさんの方が津波等で亡くなられています、心からご冥福を祈ります。
【左から村井さん(稲城市)、竹内(登別市)、前任の須長さん(足利市)、若林さん(茅ヶ崎市)】
須長さんご苦労様でした。
到着早々うれしいことがありました。
私の出身地登別市内の有限会社阿波銘木(代表取締役大住盛智)さんより、登別市が「津波等で大きな被害を被った東北の被災地に臼と杵の2セットを寄贈したい」との申し入れを受けました。登別市としては、甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市が良いのではとのことから、当復幸支援センターを通して本日受け入れ先のひとつである気仙大工左官伝承館に引き渡しました。
気仙大工左官伝承館の管理運営を行っている箱根振興会会長佐藤文雄さんから、「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」とお礼の言葉をいただきました。
【気仙大工左官伝承館前での引き渡しの様子】
着任早々善意の心を渡せたことに感激しております。
この様なお手伝いを、当復幸応援センターのひとつの業務として今後も続けていきたいと思っていますので、皆さんもご声援ください。
竹内 勉(登別市)